当院では歯科医師自身が日々研鑽に努める一方で、
正確な診断と精密な治療を行うために高品質の医療機器を取り揃えています。
歯や骨などの硬組織の内部を3次元的に画像化し、歯根の中や顎の骨の中の問題をより正確に診断。
同時に、神経や血管などの解剖学的に注意しなければいけない構造物の位置を100μm単位で把握できることにより、親知らずの抜歯やインプラント治療などの外科手術をより安心・安全・精密に行うことが可能となります。
インプラント治療に関しては、全症例でCTを撮影することはもちろん、撮影後にはデジタルプランニング(コンピュータシミュレーション)を行っています。
そのシミュレーションを基に、正確な位置へとインプラントを埋入できるようマウスピース型装置(サージカルテンプレート)を作製し、より短時間かつ正確なインプラント埋入手術を目指しています。
当院では、歯科用拡大鏡(ルーペ)を用いて治療を行い、また型取りなどの材料も新たなシリコン材料を使用。
精密治療により、患者様の虫歯や歯周病の再発を防止するために徹底して取り組んでいます。
きれいな空気を取り込みながら常にオペ室を陽圧換気し、またフロアの所々に空気清浄機を設置するなど、空気環境においても大学病院と同様に維持しています。
オペ室の診療台は、診療の間も疲れにくい構造になっており、歯科業界でいち早く背中に優しいAGR認定マークを取得。その他、KaVo水消毒システムや無影灯を完備。
オペ室以外のユニットも特別オーダー仕様(高品質のチェア・鏡付きライトなど)。
歯科用ハンドピースは1人の患者様ごとに滅菌を実施。
また、ジェットウォッシャーで熱水消毒後に滅菌器を使用する2段階処理を行なっています。
滅菌器は「Lisa クラスB」「i Clave mini」「オートクレーブ」「ホルマリンガス殺菌器 ホルホープ」のクラスS滅菌器3台を器具器材ごとに使い分け、世界基準の滅菌を行なっております。
そのほか、患者様が手で触るところはテーピングを施し、診療ごとに交換するなど、患者様に安心して治療を受けていただくために、当院では徹底した院内感染予防を行なっています。
大きな窓から自然光を取り込み、木目や植物もふんだんに配置した明るく温かみのある院内は、緊張感や窮屈さを感じさせないリラックスできるつくりとなっています。
また、各フロアのスペースはもちろん、スタッフが頻繁に使用する通路や消毒室、スタッフルーム等のスペースも広めに取るなど、一緒に働くスタッフの働きやすさにも十分に配慮。
安全・安心・ストレスフリーな院内環境をめざして、常により良い環境づくりに取り組み続けています。
イベントのタイミングや内容も、スタッフが本当にしたいことを院がサポートするスタンスです。参加したい人が心から楽しめるように、またみんなが気軽に参加したくなるような雰囲気づくりを日頃から大切にしています。(昨年の社員旅行はみんなでハワイを満喫しました♪)それぞれのプライベートにも配慮し、もちろん参加は自由。それでも参加率が高いのは、院内の雰囲気・普段からのスタッフ間の良好な関係づくりからかもしれません。
各費用を院で負担。
スタッフ一人一人の健康にも最大限の配慮をしています。
院として最大限のサポートをしており、近年も取得実績があります。もちろん復帰も大歓迎。復職後のサポート・復職しやすい環境づくりにも取り組んでいます。また、当院には育メンも活躍中。過去には副院長(男性)の育休取得実績もあるなど、スタッフのライフイベントにも柔軟に対応しながら、長期的なキャリアを築ける環境を整えています。