「理論と技術に基づいた世界標準の治療」の提供を通じて、患者様一人一人が歯の心配をすることなく、素敵な笑顔で過ごせること。横浜駅西口歯科は、その想いを実現するために誕生したクリニックです。
「大学病院レベル以上の治療設備」
「徹底した院内感染予防環境」
「リラックスできる院内空間」
を整えると共に、患者様とスタッフ、関係者が上手に繋がっていけるシステムの構築に現在も取り組みつづけています。
現在の日本の歯科事情において、治療後の「再治療」が非常に多いという課題がありますが、私たちは、その課題にも正面から向き合っています。
「健全な歯を少しでも削ることは、その歯が抜歯に向かうスイッチを押すことに他ならない」という言葉があるように、当院では、患者様の大切な歯を守るために安易に歯を削らないことを理念の一つとしています。
また、再発を防ぐには正確な診断と精密な治療が不可欠ですが、どちらも非常に頭を使い、高い技術を要する難しいものです。
実現のためには、最新の設備を整えると共に、歯科医師自身が日々研鑽に努め続けることが重要です。
私たちが真に目指す診療は、一人でも多くの患者様に「質の高い治療をご提供して健康な口腔内を維持する」こと。
そして最終的には、歯科医院に通わずとも、患者様自身がご自分で口腔環境を守れるようになっていただくことにあります。
医療従事者としての最大の喜びは、やはり患者様からの「ありがとう」という感謝の思い。
そのために、スタッフ一人一人が大切な役割を果たして、その思いを紡いでいるのだと考えています。
だからこそ当院では、その本質的なやりがいを享受できる環境づくりを大事にしています。
また、日々の仕事がただ作業として流れていくのではなく、
「成長している」という確かな実感を得ながら過ごしてもらえるように、院内の教育にも力を注いでいます。
定期的に歯科医師・歯科衛生士・歯科助手の全スタッフでミーティング・勉強会を実施。
また、セミナーや講習会参加の支援制度や、分からないことは適宜質問しやすいようなスタッフとの関係性をつくることで、一人一人の学ぶ意欲を後押ししています。
私は、一緒に働くスタッフを、仕事を通じて成長しあえる仲間として考えています。
仕事上の上司と部下という関係性だけでは、ミスに対してどうしても厳しくなってしまうものです。でも、そこに仲間としての思いがあれば、それも許すことができるでしょう。
また、そうして一人一人の成長を思えば、教育のために自分の時間を捻出することも、惜しむことなく自然にできるものです。
医療も院づくりも、何より一番は「人」だから——。
現在、当院には20代〜50代まで幅広いメンバーが活躍してくれていますが、スタッフの層で見ると、20代・30代の伸び盛りの若手スタッフも多く在籍しています。そうしたスタッフに技術を習得してもらった先では、今度はその次の新人の教育を担当できるように、人を育てるノウハウやマネジメントの仕方も伝えていきたいと思います。
忙しい歯科医院では、日々の治療に追われてしまい、仕事が作業と化してしまっているところも多いかと思います。
しかし当院は、「やりがい」や「感謝」「成長」を一人一人のスタッフが噛み締められる場所でありたいと考えています。そしてそのための環境づくりに今も取り組み続けています。
人によって得意や不得意、価値観も異なるため、教育においてもできるだけ個人に合った指導の仕方を行うようにしています。
また、言葉の伝え方や言い方一つで、相手を傷つけてしまうことがあるのは患者様に対してもスタッフに対しても同じです。私はスタッフにミスの指摘や注意をしなくてはならない場合にも、感情をぶつけるのではなく、自分の中で一呼吸おいてからできる限り冷静に、論理的に伝えるようにしています。
患者様のために、自分の理想とする医療を実現するために、仲間とともに「学ぶ」意欲をお持ちの方をスタッフ全員で歓迎します。